信用調査の必要性

Q.新規取引を開始するのにあたって、信用調査を行うことを検討しています。
  このような調査を行うことは効果的でしょうか?
 
A.債権回収を確実なものとするためには、回収不能に陥る可能性のある債権をできる限り抱えないよう取引開始前から十分に準備することが必要です。その1つの方法として、取引先の信用調査を行うことが求められます。
 
新規の顧客と取引を開始することは、会社の営業利益を増加させる機会を得るのと同時に、新たに債権の回収不能のリスクを負うことも意味します。債権回収を十分にできなければ、満足に営業利益を確保できないばかりか、会社経営に重大な影響を及ぼすことにもなりかねません。
そこで、取引先の信用調査をすることが不可欠です。また、信用調査から得られた情報は、今後、相手方の代金不払の場合に行う仮差押えや仮処分の対象を特定するためにも必要となるので、信用調査を行うことは必須といえるでしょう。
 
信用調査としては、まず、取引先の①支払能力、②支払意思を調査します。
 
①支払能力については、事業を行う上での資金繰りができているのか、相手方の資産の有無といった点を踏まえて判断します。
②支払意思については、当初から代金を踏み倒す意思で取引を行う取込詐欺の事案かどうかを判断します。
③取引先が現実に存在して事業活動を行っているか否かを調べる必要もあります。

これは後日、相手方が実は架空会社であった等と判明することを未然に防ぐために行います。


 

 

未収金にならないための予防方法

■信用調査の必要性 ■信用調査の方法 ■担保権の確保
■契約書の注意点 ■相手方が契約書を提示してきたら ■売掛金の支払いが滞る場合
■売掛金の支払いが停止した時 ■動産売買先取特権について  

 

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